第2回全日本レースラフティング選手権兼大歩危リバーフェスティバルが終了し、女子オープン部門の日本代表としてTHE RIVER FACEが認定されました。
リザルトはこちらをご覧ください。
今回のレースを終えての一番の感想は「悔しい」でした。
現在のチームの状況で出せるベストは出して、やれることはやりました。
それでも勝てなかった。まだまだ足りなかったし、12月に世界一をとるためにはまだまだ、まだまだ足りなかった。
このまま走り続けても世界一には届きません。もう一度原点に戻り、それから成長を加速させないといけません。
それだけ大きいことをやろうとしているのだということを、改めて思い知らされました。
これから更なる努力の日々です。
今大会は私にとって良い刺激が沢山ありました。
まず、ラフティングチームテイケイのレース中のパフォーマンス、そしてレース後の表情、レースを楽しんでいることがすごく伝わってきました。苦しい時期も多少なりとも知っているので、そこを超えてもう一段階上がったことを少し悔しくもありましたが、何より単純にすごい!と思いました。
また、ホームリバーでの大会ということもあり、レース会場に足を運んでいただき、多くの方々から応援して頂きました。特にダウンリバーは約42分間、川の上から陸からずっと声援が届き続けていて、苦しくても幸せな時間でした。ありがとうございました。
各方面から発表されており、ご存知の方も多いかと思いますが、2017年にラフティングの世界選手権が吉野川で開催されることに決定しました。今大会には世界選手権の視察のため、国際ラフティング協会のJoeさんが視察にいらしていました。そのJoeさんからの発表に会場が湧きました。国内では初めての世界選手権です!しかも私たちのホームリバーで!!!!
吉野川で愛する方々に囲まれて、最高のレースが出来たらどれだけ幸せなのでしょう!!
そのためにもまずはインドネシア。インドネシアでの世界一に向けて課題が山積みです。
遠征費も含め、準備しなくてはならないことも沢山あります。立ち止まっている時間はありません。
これからの道のりも荒波が待ち受けていることは間違いありませんが、チーム一丸となり前に進んでいきたいと思います。
THE RIVER FACE 板 華子
キャ~~。
返信削除嬉しいなぁ~~。