チーム紹介

三好市, 徳島県, Japan
2007年7月に結成。 現在、徳島県吉野川を拠点にメンバー6名で活動中。 世界大会戦績:2009・2011年 総合2位。2010年総合優勝。2013年総合4位。 レースラフティングの普及と、この競技を通して日本を元気にするために日々、激漕中。

2015年6月24日水曜日

日本代表

第2回全日本レースラフティング選手権兼大歩危リバーフェスティバルが終了し、女子オープン部門の日本代表としてTHE RIVER FACEが認定されました。
リザルトはこちらをご覧ください。

今回のレースを終えての一番の感想は「悔しい」でした。
現在のチームの状況で出せるベストは出して、やれることはやりました。
それでも勝てなかった。まだまだ足りなかったし、12月に世界一をとるためにはまだまだ、まだまだ足りなかった。
このまま走り続けても世界一には届きません。もう一度原点に戻り、それから成長を加速させないといけません。
それだけ大きいことをやろうとしているのだということを、改めて思い知らされました。
これから更なる努力の日々です。

今大会は私にとって良い刺激が沢山ありました。
まず、ラフティングチームテイケイのレース中のパフォーマンス、そしてレース後の表情、レースを楽しんでいることがすごく伝わってきました。苦しい時期も多少なりとも知っているので、そこを超えてもう一段階上がったことを少し悔しくもありましたが、何より単純にすごい!と思いました。

また、ホームリバーでの大会ということもあり、レース会場に足を運んでいただき、多くの方々から応援して頂きました。特にダウンリバーは約42分間、川の上から陸からずっと声援が届き続けていて、苦しくても幸せな時間でした。ありがとうございました。



各方面から発表されており、ご存知の方も多いかと思いますが、2017年にラフティングの世界選手権が吉野川で開催されることに決定しました。今大会には世界選手権の視察のため、国際ラフティング協会のJoeさんが視察にいらしていました。そのJoeさんからの発表に会場が湧きました。国内では初めての世界選手権です!しかも私たちのホームリバーで!!!!
吉野川で愛する方々に囲まれて、最高のレースが出来たらどれだけ幸せなのでしょう!!

そのためにもまずはインドネシア。インドネシアでの世界一に向けて課題が山積みです。
遠征費も含め、準備しなくてはならないことも沢山あります。立ち止まっている時間はありません。
これからの道のりも荒波が待ち受けていることは間違いありませんが、チーム一丸となり前に進んでいきたいと思います。

THE RIVER FACE 板 華子

2015年6月19日金曜日

第2回全日本レースラフティング選手権大会



明日から2日間、
大歩危リバーフェスティバル2015、そして、
第2回全日本レースラフティング選手権大会
ここ徳島県三好市の吉野川で開催されます。

2つのラフティングのレースが同時開催され、
それぞれ、違った面白さがあると思いますし、
どちらも、吉野川の魅力を楽しめる大会だと思います。

私たちは
第2回全日本レースラフティング選手権大会の
オープン女子部門にエントリーしております。

この大会での成績でもって、
今年度の世界大会の日本代表が決まります。

まだまだチームとしては課題もたくさんありますが、
ここまでもたくさんの方の力を借りなが漕いでくることができました。
12月のインドネシアの世界大会に繋がるレースにできるよう、
まずはこの全日本選手権、全力で挑みますので、
お近くの方も、そうでない方も、ぜひぜひ吉野川へお越し下さい!

また、今回の大会では、現在、招致活動を進めている
2017年世界大会の視察も兼ねています。
IRF会長もお越しいただいており、この大会の様子を見て、
再来年、吉野川で世界大会が開催されるかなどが判断されます。
レースそのもののクオリティももちろんですが、
地元のにぎわい、参加者、応援の方が楽しんでもらえることも、
2年後の世界大会に繋がる大切なポイントになるのでは。。
と思います。
漕ぐ人も、見る人も、一緒に盛り上げていきましょう!

くわしいスケジュールなどはこちらからご覧いただけます。
では、週末は吉野川で会いましょう!