21日（3週間）、装具で肩を固定していましたが、
今は装具も取れ、徐々に肩も動くようになってきています。
6月に行われるみなかみX-TREMEには、
私自身は参戦せず、
4月からチームに加入した板華子が、
自分のポジションに入ります。
何事にも絶対はないのですが、
じっくり、確実に競技復帰して、
11月の世界大会に照準を合わせるべく、
このような選択をいたしました。
ご心配をおかけして申し訳ありませんが、
6月のレースに関しては、チームとして
確実に今のベストのメンバーで挑むことには変わりませんので、
どうぞ、応援よろしくお願いいたします。
脱臼に関しては、治ったとしても、手術をしない限り、
再発のリスクが気になる怪我ではあります。
何かしら、予防したり、リスクを考え、
選択していかなければならない。
でも、自分が引き起こしてしまったこと。
それを受け入れる。
なんて、、そんな固いこと思ってました。
でも、すごく面白い先生に出会いました。
まだ自分の身体におちてきていないので、
理解しきれていないし、うまく説明できませんが、
先生がいっていたようなことができたら、
もう、肩ははずれないんだそうです。
でも、肩を動かすのは何度までとか、
どのくらいの筋力があれば、とかではないので、
私が、もう大丈夫って思えるときが来ないことには、
うまくお伝えできないのでしょうが。。
でも、怪我の回復だけでなく、選手として上に上がるためにも
必要なことなんじゃないかと思っています。
怪我は自分にとってもチームにとっても
良かった出来事ではないかも知れませんが、
これをきっかけに、新たな可能性を発見できる。
かもしれない。そんなワクワクはあります。
いずれにしても、世界で勝つためには、
故障前に戻るだけではだめです。
可能性は決めつけない。
色んな可能性に触れて、進んでいきたいです。
今日、怪我して以来はじめて水の上にでました！
まだまだなんですが、でも、漕げてよかった！
水澤知香
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