チーム紹介

三好市, 徳島県, Japan
2007年7月に結成。 現在、徳島県吉野川を拠点にメンバー6名で活動中。 世界大会戦績:2009・2011年 総合2位。2010年総合優勝。2013年総合4位。 レースラフティングの普及と、この競技を通して日本を元気にするために日々、激漕中。

2012年9月24日月曜日

いよいよ代表選考レース


 来年ニュージーランドで開催される世界大会の国内代表選考レースが迫ってきました。
夏の繁忙期から一日みんなで集まって練習できる日がなく、先週久しぶりに一日練習ができました。
 台風16号の影響で吉野川は増水していたので穴内川に行ってきました。
下り始めて早々、フェリー練習をしようと思ったらなんとボートがバースト。
右のアウトチューブがつぶれた状態で左でコントロールしながらとりあえず下りました。
ちょうど長良の大会に間に合うように新艇を注文していたところの出来事。
ですがまだ手元には届いていません。
レース前に練習するボートがなくなってしまいました。
最悪な状況・・・と思っていたところ、ありがたいことに裕子ちゃんの知り合いから大会前までボートを借りて練習できることになりました。
本当に助かります。


さてさて昨日は元テイケイのケイタさんと、サファリとモンベルの男性ガイドさんたちに協力していただきH2Hの練習をさせていただきました。ボートとボートが接触する瞬間にどうするべきなのか、相手より前にパドルを入れるケイタさんのテクニックなどなどたくさんのものを得る機会になりました。
みなさん朝早くから練習に協力していただき本当にありがとうございます。


自分たちはこうしていろんな方に助けられているんだなと感謝しています。
長良川で行われる代表選考レース。これはチームにとって通過点ですが、ここを通過しないと先がない大事なレース。というわけで負けるわけにはいかない、絶対に代表権を勝ち取ってきます。
明後日の夜中長良に向けて出発します。

一歩ずつ着実に。 
  
  

            浅井

2012年9月16日日曜日

いつかの名言


9月も中旬。
吉野川でもすっかり秋の空気になってます。
読書の秋。雑誌ですが。。

日本代表を決める長良川WWFに向けての遠征も
あと1週間ちょっとくらいになってきました。

そんな中、昨日の仕事中に、
自分の不注意でちょっと怪我をしてしまいました。
幸い、大事には至らなかったんですが、
少なからず職場やチームに迷惑をかけてしまいました。
時期が時期だけに心配もしてもらって、
ありがたさと申し訳なさ。たくさんあります。

でも、大丈夫。
なんです。

大会当日に体調が最悪かもしれない
レース中にパドルが折れるかもしれない
これから世界一になるまでの過程に、
考えられる最悪の状況はいくらでもあります。

大事な一戦だから、今あるベストを尽くして、
最高の結果で代表権を獲りたい。
今度のレースにはその想いが強くある一方で、
どんなに最低最悪のレースになってしまっても代表権は獲る。
という想いもずっと自分の中にある。

今度のレースはスタートでもゴールでもなくて
絶対に通らなければいけない通過点のひとつだから
どんな状況に面しても、絶対に越えなきゃいけない。

やるしかない。
底力。見せるしかない。
でしょ

だから、身体はちょっと痛かったんですが
気持ちはなんだかずっと冷静でした。

最高で金。
最低でも金。

ま、世界一はまだまだ遠いんですけどね。。
そんないつかの名言が沁みる秋の夜。

水澤知香

2012年9月11日火曜日

「今」一番大切なこと。


日々やるべきこと、必要なことはたくさんある。
ボートをまっすぐ進めること。
効率よく進めるためにはどうしたらいいのか。
速くなるためにはどうしたらいいのか。
スラロームが上手くなるためには。
皆で合わせるためには。
勝つためには。。。

色んなことを考えて、多くの課題があって、少しでも速くなるために毎日練習する。
目の前にあるひとつひとつの課題を潰すために。

皆が考えていること、感じていることのひとつひとつは、どれもきっと大事なこと。
だけど今、目の前のものに気を取られすぎて、「今」一番大切なことが見えなくなっていないか。

2005年に前身のチームが結成されて今まで、このチームは何度もこけては立ち上がってきた。
世界大会でもいつも崖っぷちに立たされた。
それでも、自分達を支えてくれる人たちへの感謝の気持ちと、勝ちたい思いで這い上がってきた。
かっこよく勝てたことなんて一度もない。
泥臭く。
きっとこれが自分達のスタイル。

「今」一番大切なこと。

それをぶれずに持っていたら、今気にしていることは小さなことなのかもしれない。


阿部雅代

2012年9月10日月曜日

なしとりんごの宝庫 長野県飯田

9月8日、9日 天竜川WWF 参戦してきました!!

まだ詳しいリザルトは発表されていませんが、6人乗りオープンで優勝です!
タイム的には男子優勝チーム TEIKEIさんに3分以上離されてしまいました。
この大会では女性一人につき20秒のハンデをもらえるので、自分たちは2分のハンデをもらえます。TEIKEIさんに2分以上離されない事を目標としてましたが、そこにはとどきませんでした。

四国ORF、水上X-tream、前川ニジマスカップ・・・
一般男子チームや学生チームに勝てない大会が続きました。
でも、今回は自分たちの得意種目のダウンリバーだから、どこにも負けたくなかったんです。

国内の競技レベルは年々、上がっています。
競技人口も増えているように感じます。今回の天竜川も63チームも参加してますしね。
これは、ラフティングを盛り上げようとしているたくさんの人の努力の成果ですよね。
選手の皆さん、運営スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
楽しい大会をありがとうございました!

自分たちも世界一という目標に挑む事で、同じラフターの刺激になれたら嬉しいし、結果を出すことで大会を運営側で支えてくれる人たちや応援してくれる方に恩返しができたらと思います。

結果は大事。でも、内容も大事。
今回の大会で見えた課題があります。
見つけられたという事は、そこが変わればもっと強くなれる。


一歩ずつ。
こばやし

2012年9月2日日曜日

あと1ヶ月っ!!

かなり久しぶりの更新となり、、すみません。。

8月も終わり、9月に突入。
仕事の繁忙期も一段落です。
まったく川に出れないシーズン。
川に出たくて迎えたシーズン。
色々考えさせられました。

6月の後半から練習に復帰し、2ヶ月たち、膝はほぼ正常に動くようになりました。
しかし切れっぱなしである前十字靭帯を、10月の終わりに再腱手術をすることにしました。

それまでは装具をつけ、レース活動をやっていきます。

最近ではスケートの高橋選手、女子バレーボール大友選手、女子サッカーの丸山選手、皆見事な復活を遂げています。
勇気をもらいます。

不安はないとは言えませんが、長い目で、自分を納得させるまでやろうと思います。

そして、その前に10月6・7・8日に岐阜県長良川で開催されるWWF 。
日本選手権であり、2013年ニュージーランドで開催される世界選手権の選考会であります。

男女とも日本代表チームが決まります。

その大会まであと1ヶ月。

必ず出場権を獲得します。

感動ある、レース。
熱い戦いとなりそうです。

今年は海外遠征に行けてないぶん、長良川で爆発したいと思います。

応援宜しくお願いします!

母校、武庫川女子大学カヌー部がインカレ総合優勝を果たしました。
いい顔してる。
感動をありがとう!


竹村碧